石塚慶生プロデューサーインタビューより ゲゲゲの鬼太郎を見よう!

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石塚慶生プロデューサーインタビューより

映画ゲゲゲの鬼太郎は大好評のようです。ウエンツの話題が多く出ていますが、プロデューサーのインタビューもありました。


映画ゲゲゲの鬼太郎 米子出身プロデューサーに聞く


 初の実写版となる映画「ゲゲゲの鬼太郎」が二十八日から公開される。鳥取県米子市出身で、映画の制作に携わった松竹の石塚慶生プロデューサー(38)に、作品に対する思い入れや見どころを聞いた。


チラシを手に「声の出演も豪華キャスト。ぜひ多くの人に見てほしい」と語る石塚さん
 −映画制作のきっかけは?

 「映画化を考えたのは、邦画の人気が出てCG化や漫画の実写化がはやりつつあったころ。ハードルは高いが、ふるさとに関する作品で一番思い入れのある『ゲゲゲの鬼太郎』の映画化に挑戦したかった。三年越しで準備し、一番やりたかった作品がようやくできた」
豪華キャスト
 −豪華キャストがそろった。

 「すべてが思い通り以上のキャスティング。これだけのキャストがそろったのは、『鬼太郎』という強烈なブランドをみんなが好きで、知っているということが大きい」

 「キャスティングにあたってはキャラクターの性格などを細かく分析した。鬼太郎役のウエンツ瑛士君は、イケメンで鬼太郎と見た目は違うが、大事なのは内面。水木先生が『ベイビーちゃん』と例えるように、ピュアで興味あることにのめりこみ、正義感が強いという鬼太郎の内面を考えると、ぴたりとはまる」

 −見どころは?

 「一番面白いのはCG。目玉おやじや一反もめん、ぬりかべが見たことのない動きをする。日本の映画もここまできたというところを見てほしい」
テーマは親子、家族
 「ストーリーにもこだわった。『親子』『家族』をテーマにしたかった。目玉おやじと鬼太郎は深い信頼関係で結ばれていて、そこには目も当てられないくらい美しい親子愛がある。そこを一つの軸にし、別れてしまう家族を鬼太郎ファミリーが修復するという話を作った」
“楽しく生きよう”
 −鬼太郎が長年愛される理由をどう考える?

 「今回、五期目のアニメがスタートするが、こんな作品はほかにない。それぞれの時代に鬼太郎が見たいと、作り手も視聴者も思うのでは。つらい事件が多い世の中だが、鬼太郎を見ると人間の想像力の面白さや楽しさを感じ、楽しく生きようというメッセージを感じることができる」

 −鳥取のみなさんにメッセージを。

 「人間の心を持つすてきな妖怪たちを、水木先生が鳥取で作り出したわけで、とても誇れること。全国、世界に通じるものが鳥取で生まれたのはすごい。ぜひ多くの人に映画を楽しんでほしい」

新日本海新聞社
posted by 映画ゲゲゲの鬼太郎 | 映画情報